かんざえもん

文章を書いている間の脳みそのドライブ感を楽しみたいブログ

竹林を軸にしたエンタメやらサロンやら

 

竹林の活用方法として、自分はまったく思いもつかなかったのだが、「流しそうめん器」を作るというのは一つあるよね。それから竹で椅子を作るとか。確かに言われてみればそういうこともあったけれども、なんか必要不可欠というわけではなく、エンタメ要素が強いからあんまり思いつかなかった。現代では必要なものはもう既に十分に事足りているから、不必要ではあるけれど、人が集うようなこと、楽しい感じが漂っていること、そういうエンタメが求められていることが再認識された。

エンタメは、今、消費としてのエンタメよりも、生産としてのエンタメの方が価値が高いらしい。イベントに参加するよりも、イベントを主催する方が価値があるし、楽しいらしい。であるならば、一緒に竹林の管理をしたり、活用したりを考えてくれたらいいんだぜって感じである。それをするにはうちの農地などは清潔感がない。小屋も納屋も整理整頓されていない。他人の使い勝手が悪い。お邪魔したくないお部屋といった感じである。あるいは、他人からお邪魔されないように、ゴミで自分の土地をうちの父親は固めていったということかもしれない。

農家さんは自分の土地を奪われまいとして、自分色に農地を染めていく。農地は先祖から授かったものであり、他人に簡単に譲らずに自分の家で管理し続けていかなくてはならない、というエゴ的な保守主義で、実質的には一人で管理しきれずに、放置を続ける。どこぞの他人に管理をまかせるのも農家さんとしては恐ろしいところだろうが、それよりも、ずさんな管理=放置で山が荒れる方が問題は大きくなるのではなかろうか。確かに無責任な他人に管理をまかせてしまうリスクも勿論あるけれども。

しかし土地の地権者が土地を自分(あるいは自分の家族)だけで管理するというのはかなりハードルが高い。土地の管理なんてほとんどお金にもならんし。地権者は一人の方が法律的には管理しやすいのかもしれないが、実際に管理するには大勢の人の力が必要だ。もっと大勢の人に山やらを開く方がいいと思う。海までの距離が短い(隔海度が小さい)急峻な日本では、広大な平地のある他国に比べて少人数で農地や山地を管理するのが難しいと思う。インターネットみたいな感じでみんなが利用したり活用したりとかはやっぱり難しいのだろうか。オンラインサロンというか、村というか、ある程度の基準をクリアした人を集めて、山を管理する的なことが大事なんだろうな。

同じ林業の仕事をしている先輩は竹林をそんな感じで管理していてすごいな、と思う。それがどこに辿り着くのかはわからないし、今はその先輩(というか上司というか)に人がかなり力を入れて管理しているから回っている節もあるし。難しいな。そもそも日本の人口は縮小傾向にすごくあるわけだから。

そういえば、筍農家の人でもそのように地域の主婦さんのボランティアの力を借りて楽しくしている人がいた。主婦さんが集まっていろんな活動をしていて、楽しそうだった。ああいう感じにしていけたらいいんだろうな。後継者的な男の子もいたし。

 

おわり